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イギリスの味・ミンスパイ
心斎橋の語学とおけいこカフェ・CFlatさんで行われた紅茶セミナー.
お茶請けのお菓子をオーダー頂き,ミンスパイを作りました.
イギリスのクリスマスの味・ミンスパイ.
中にはミンスミートが入っています.
ミートといっても,お肉ではありません.
レーズン,りんご,クルミ,砂糖,スパイス類をブランデーに漬け込んだものです.
本来は牛脂やバターを入れたりもするのですが,これ以上のカロリーはちょっと…(笑).
うちは油脂無しで漬けました.
日本のぬか床みたいなもので,何年も熟成させて,母から娘に受け継がれ….
お嫁に行くとき持って行ったり…もあったそうです.
そんな伝統的なミンスミートですが,イギリス人のお料理の先生に
「ミンスミートはどうするの?作ってるの?」
と尋ねたところ
「Jar(瓶詰)を買ってくくるのよ♡」
と言われました.
なかなか面倒で時間かかるものなので,作る人は減っているそうです.
が!
日本では瓶詰がない!ってかネットで探したけど高い!
ならば作ろう.で2年前に漬けました.
味がなじみ,食べ頃です.
さて,パイ生地.
とは言え,生地とバターを層にして…というタイプではありません.
小麦粉にバターを混ぜ込んでいきます.
牛乳入れて~
伸ばして~
型に入れて~
ミンスミートのっけて~
生地でふたして~
オーブンへ!
焼き上がり☆
昨日お届けしました.
ミンスパイを食べてみたくて!とセミナーに参加されて方もいらっしゃったそうです.
話題作りに貢献できて,嬉しいです(^^).
ひっさびさに作ったので,分量の検討がつかず(笑).
オーダーは12個だったのですが,20個できてしまったのでした.
うち3個は子供用にりんごジャムバージョン.
使ったバターが300g(^^;.
300÷20=15
……計算するんじゃなかった(;´∀`)
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